がん検診補助制度

当制度は、がん検診を受診された方に、自己負担の一部を健保が補助する制度です。
1年度内に同じ種類のがんの検査を複数回受診された場合、補助できるのは1回のみです。(重複補助不可)
既に何らかの症状がある場合や主治医のもとで経過観察中のがん検診の場合、保険証を使用する「医療(保険診療)」となるため、当制度の対象外です。

市町村実施のがん検診費用補助

 20歳以上の女性被保険者、被扶養者や任意継続被保険者・被扶養者が市町村がん検診を受けたとき上限6,000円までの実費を補助します。
市町村によって、がん検診の対象年齢・費用・実施時期が異なります。
(無料クーポンを発行している場合もあります)
詳しくは、お住まいの地域のホームページや広報誌でご確認ください。
(注) 市町村がん検診以外で、自費(10割負担)で検査を受けた場合も補助いたしますが、保険証を使用した受診は補助の対象外です。

 補助の対象となるがん検診の種類は以下のとおりです。
対象者 年齢 補助対象 がん検診種類
一般 被保険者(女性)
※注)下記参照
20歳〜34歳 子宮がん
35歳以上 子宮がん・乳がん
被扶養者 20歳〜39歳 子宮がん
40歳以上 胃がん・肺がん・大腸がん・子宮がん・
乳がん・*前立腺がん(*50歳以上)
任意継続 被保険者
被扶養者
20歳〜39歳 子宮がん
40歳以上 胃がん・肺がん・大腸がん・子宮がん・
乳がん・*前立腺がん(*50歳以上)

 対象者の方には、個別にがん検診補助金請求用紙を配布します。
 申請・補助は1人につき1年度(4月〜翌年3月)に1回のみです。

申請には下記@〜Cが確認できる領収書の原本が必要です。
必ず受診内容、それぞれの検診料金を明記してもらってください。
@ 受診者名 A受診日 B受診した検診名 C検診料金

 領収書見本
 ※注) 被保険者(女性)の方へ
  • 偶数年齢の方は定期健診として受診になります。あらかじめ健保から補助していますので、手続きは必要ありません。
  • 奇数年齢の方で対象のがん検診を希望される場合は、健保へご連絡ください。がん検診補助金請求用紙をお送りします。

郵送がん検診

 ハガキで申し込みいただき、届いた検査キットを使用して、ご自身で検体を採取・返送する検診です。(自己採取の為、医療機関や健診機関で行うがん検診とは異なります)
費用は全額健保負担です。ただし、以下の場合は検査キット代を自己負担いただきます。

 ・検査キットを紛失した場合
 ・検体採取に失敗したときの検査キット再入手費用
 ・検体を締切日までに返送できなかった場合

 対象者とがん検診種類は以下のとおりです。
対象者 年齢 郵送がん検診(自己検診)種類
一般 被保険者(女性) 20歳以上 HPV(子宮)
被扶養者 20歳〜39歳 HPV(子宮)
40歳以上 HPV(子宮)・ピロリ菌(胃)・大腸がん
・前立腺がん(*50歳以上)
任意継続 被保険者
被扶養者
20歳〜39歳 HPV(子宮)
40歳以上 HPV(子宮)・ピロリ菌(胃)・大腸がん
・前立腺がん(*50歳以上)

 

※HPV検査(女性対象)
子宮頸がんを引き起こすHPV(ヒトパピローマウイルス)感染の有無を調べる検査です。子宮頸がんのリスクはわかりますが、この検査のみでは子宮頸がんはわかりません。

※前立腺がん検査(50歳以上の男性対象)

※ピロリ菌検査 一人1回のみ(過去に利用した人は利用できません)


対象の被扶養者・任意継続者の方には個別に書類一式(説明書、申込ハガキ、個人情報保護シール)をお送りします。
一般被保険者女性(従業員)の方は希望者に書類一式をお送りします。
受診をご希望の場合は健保へお問い合わせ下さい。